毎日毎日、大なり小なり「もう疲れたな」「死ぬか」と思っている。
面白い、楽しい、嬉しいと思い、笑うこともできるが、死にたいという考え方はどうも消えない。どうやっても。
それが何年続いているんだろう？覚えていないが、10年、いや15年？気づけばずっと、思い続けている。
どうしてだろう。なぜこんな人になってしまったんだろう。
朝起きても、また起きたのかという気分になる。何も、1日何もやる気が起きない。
動画サイトでくだらないけど、クスっとする、そんなものをみて時間を潰す。何も変わらない。気づけば夜。嫌になる。が、ここから何か変えようという気も起きない。半分死んでるんじゃないかな、こんな生活。
もういいか…そんな気分になる。潮時か、と。でも多分、そう思いながらもそれとなく、なんとなく、後何年も生きていくんじゃないかな。
時が過ぎるのははやい。病気や事故に合わなければ、こんな無味な時間がずっと続く。気が狂う。無味というよりも無意味。なんの意味もない。
早く終わってくれ。
どうせ終わるとわかれば慌てる、焦る。目に見える。けれど、終わって欲しいと思ってしまう。
いま普通に寝て食べて生活してる人たちも皆、こんな風に考えながら生きているのだろう？どうなのだろうか？自分だけじゃないのだろうか？
ネットで聞けば、いくらかはわかるかもしれないが、でも正直ネットも意外と狭いからあまり信用はできない。
ある一つのことを聞けば、それに関連した、共感した人達が集まるのは当たり前だから。少人数しかいなくても、狭い場所に集まれば部屋は埋まる。部屋の中にいれば、ああこんなにいたんだと思ってしまう。外から見れば大した数じゃないかもしれない。実際、わからない。
こうなれば、消えたい。消えたいというより、何も考えたくない。考えてしまう頭はいらない。何も考えずに、自分が楽しめるものだけをみつめるだけの人生を生きたかった。もう、無理そうだ。諦めよう。
