ちょっと良さげなゲーミングPCを買った
メモリー16GB、RTX3060、CPUが11世代Core i7なのが少し不安だけどまあいいか、多分そんなに使わない。
それはそれとして、前まで使っていたAsusのT100TAM。いくらなんでも古過ぎて使い道がない。それに加えてパスワードを完全に忘れた。
元々貰い物だからいいが、なんだか悔しいのでWindows10にクリーンインストールするのだった。
26にもなって初めてPCをちゃんと使うはめになったのだけど、ネットの良い面をフルに活用できたのでWindows10のインストールはどうにかなったのだった。
問題はデバイスドライバ。ほぼ消えた。無線LANは使えなくなるし、Bluetooth、それにサウンドも使えなくなった。
でもASUS公式からデバイスドライバをダウンロードできる、簡単だな。
間違いだった。
何をどうやっても上手くいかない。素人にはもう、何がなんだか…。
とりあえず不明なデバイスのハードウェアIDを片っ端からコピー&検索し、Intelからデバイスドライバをダウンロードし続けた。再起動のたびに消えていく不明なドライバ。勝ったな、そう思った。
こういうときはうまくいかないものだ。なんてことだ、音が出ない。
ネットの知恵を借りる。うむ、検索しても出てくるのはt100taという前世代機種だけだ。t100tamは人気がなかったのか…。どうも、出てこない。
結局、あまり好きではないTwitter(いまはXか)の検索も用いた。
するとどうだろう。どうやらAtom CPUを用いるタブレットPCは軒並みWindows10アップデートで音が消失している。
ということは、機種名で検索するのではなく、Atom Windows10 音が出ない…で検索するべきなのでは?
正解だった。救われた気分になった。
どうやらt100tamのcpuであるAtom Z37…なんたらは古過ぎてWindows10に対応しきれていないみたい?
ということで、Socパッケージ(チップセット)をWindows8.1 64bit版でインストールしなおしてみる。どうだ…。
ダウンロード、インストール…再起動…。音が、サウンドオーディオドライバが、いる。認識されている。ありがとうAsus。8.1verのチップセットもダウンロードできるように残してくれて。
勝った、ようやくだった。一日がかり。ネットの良い面の人たち、本当にありがとう。素人でもやればなんとかなるのだ。なんとかなっていればいいな。
これで、t100tamは晴れてWindows10の仲間入りを果たすのだった。
とは言ってもWindows11インストールしてあるPCをこの前買ってしまったし、いまさら8年前のモバイルPCなんて使いたくもないから死蔵だ。
動くのであれば、この前購入した「ぬきたし」なるアダルトゲームでもいれて、旅行先でもナマハメイト活動できるようにしてみるか。